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【 2024/7/30、31、米連邦準備制度理事会(FRB) 政策決定会合

FRB(米連邦準備制度理事会)は7月30日~7月31日のFOMC(米連邦
公開市場委員会)で、8会合連続で政策金利を据え置く事を決定した。
 声明文は『インフレが2%へ持続的に向かっているとの確信度がさらに
高まるまで政策金利目標の引き下げは適切とはならない』との文言を
維持した。
記者会見において『インフレが見通しに概ね沿って低下した上で堅調な
経済成長が継続し、労働市場が現在の状態を維持すれば、利下げは
9月会合の俎上に載る』とし、9月利下げの可能性を示唆しました。



9/5、NYダウは、米雇用統計の発表を翌日に控えた警戒感から売りが
優勢となり反落。前日終値比219.22ドル安の4万0755.75ドルで。
一方、ハイテク株中心のナスダックは43.36ポイント高の1万7127.66

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3032万株減の8億2950万株
 市場関係者は米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策の手掛かり
を得るため6日発表される8月の雇用統計に注目している。市場では7月は
労働市場の急速な悪化を示唆する内容であった為「統計に対する警戒感が
広がるなかこの日は景気敏感株などに利喰い売りが出た」との声も聞かれた


9/6、東京は、


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ーこれからの戦略及び、 この所の一言アドバイス-

9/5、
NY金は、この日発表の米雇用関連指標を好感した買いに続伸。
中心限月12月物は前日比17.10ドル高の1オンス=2543.10ドル。
 米民間雇用サービス会社ADPがこの日発表した8月の全米雇用報告に
よると非農業部門の民間就業者数は、前月比9万9000人増と、
ロイター調べの14万5000人増を下回った。米労働市場の沈静化が
示唆されたことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に開く
金融政策会合で確実視される利下げの幅が、通常の25ベーシスポイント
(bp)より大幅な50bpになるとの観測が高まり、
利回りを生まない資産である金に注目が集まった。


9/5、NY原油WTIは、根強い需要減退懸念に押され4営業日続落した。
米国産標準油種WTIの中心限月10月物は0.05$安の69.15$と、
わずからながら前日に付けた2023年12月以来約9カ月ぶりの
安値を更新した。石油輸出国機構(OPEC)はこの日開催のオンライン
会合で、当初10月からとしていた実質的な増産を2カ月遅らせ、12月に
開始する事で合意。下落基調にある相場を下支えする姿勢が示された事
を受け朝方は買い戻しが優勢となった。しかし午前の買いが一巡した後は
急速に値を消す展開。この日発表された一部の米労働指標がさえず景気
後退(リセッション)への警戒感が再燃、リスク回避ムードの拡大に圧迫。



5/6、● 小麦・トウモロコシ・大豆の国際価格は 2020 年後半以降騰勢
に転じ、2020 年 4 月から 2022 年 4 月までの 2 年間に 1.97~2.45 倍。
同様に農業資材の うち主要肥料の国際価格も2 年間に 2.30~3.94 倍。
● この価格高騰の背景には、短期的な要因としては、ロシアによる
ウクライナ侵攻、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の物流への影響
投機資金の商品市場へ の流入米ドル独歩高の 4 点、中長期的(構造的)
な要因としては気候変動・ 異常気象、世界人口の増加、中国及びその他の
新興国での食料需要の急増、バイ オ燃料向け需要の急増と競合の 4 点が
存在する事が主に指摘されている。価格 高騰は、直接的に、又は飼料価格
や原材料費等の上昇を通じて間接的に食料価格 の上昇を導いている。

7/17日のシカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物相場は、ロシアによる
ウクライナ産穀物輸出合意の停止発表を受けて乱高下。ウクライナは小麦などの
穀物の主要な生産・輸出国。ロシア大統領府報道官はこの日、昨年7月に成立した
ウクライナからの穀物輸出合意が「事実上きょうで効力を停止した」と表明。
供給を巡る懸念から小麦相場は一時4%超高と急騰した。その後は下落に転じ、
前週末終値比1.2%安の1ブッシェル=653.75セントで取引を終えた。 





今週のワンポイント  クリック


ずばり今後の方針ただいま休診中

石油...3/19、(EIA)原油在庫が4週連続で増加、製品在庫も予想外の積み増し 売り転換
    穀物
....3/8、シカゴが急伸、更にアジアの時間帯の夜間取引で一段高、国内コーン 買い転換
 
   貴金属....3/11、2月のCPIは市場予想と一致、長期金利不変への安心感から金が買い転換

  ゴム..3/2、米長期金利の急上昇を受けてコモディティ市場が全体的に冷やされRSS 
売り転換

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ごあいさつ

人それぞれの相場観には、独自の理論、感性をお持ちの方も多いようです。
それでも、迷う時や悩む時は必ず訪れるはず。
そんな折、豊富な情報を持ち、業界動向に精通した助っ人がほしくなる...。
私でお役に立つことがあれば、何時でも、アドバイスさせていただきます。
お気軽に、ひと声おかけください。 あなた様の迷い事を、ご一緒に解決しましょう。


自己紹介
(鈴木孝雄)

               神奈川県、横浜、生まれ
1965年 フジフューチャーズ㈱入社、一貫して、営業畑を歩む。
1980年 法人部設立に参画し、商社担当時代に相場歴を磨く。
蚕糸全盛時代には、全国の製糸、蚕販売業者から受託、時には大手筋の売り方、買い方の参謀的役割を果たす。
東北、関東、関西の当業者にはその名を知る人多し。
2002年 相場歴40年を目前に、外務員としての相場の集大成を目指すため、フルコミッションの外務員として、
活動しましたが、2017年末をもって退職しましたが、相場研究は今後より一層の研鑚を積む所存であります。

趣味は、バンジョー演奏です。


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